ASPACが、外国人技能実習生の受入れを全面的に支援します
建築業に特化して外国人技能実習生をご紹介するASPACは、親和性と勤勉性の高いベトナムからの若いポテンシャルに注目。今後は、ビルメンテナンスの現場にも次々にエネルギッシュな力をお届けしていきます。 *ASPACは、ホーチミン地方の人材を中心にご紹介します。
ASPACは、建設業にフォーカスして技能実習生の受入れを支援する組合。ビルメンテナンス業界に共通する業務も多く、さらには将来へのより明確なビジョンをもつ人材を受け入れることができます。
採⽤をご希望の企業様には、技能実習候補⽣との⾯接をベトナム現地で⾏っていただきます。実際に顔を合わせるコミュニケートは、採否をより精確に判断する機会になるはずです。
語学講習はベトナムで約6か月実施し、入国後の1か月間、ASPACでも再講習。語学に加え、警察署や消防署の協力を得て交通や防災など日本での生活に必要な知識も教授します。その間の住居は、ASPACで用意しています。
日本製品の質の高さ、観光客のマナーの良さ、アニメなどから得る「クールジャパン」のイメージ、多額の経済援助、日本企業の社会貢献、戦争を放棄した国。こうしたさまざまな実績が、日本へ好感を生み出してくれる要因になっているようです。
2017年6月末時点でのベトナム人技能実習生は、中国人の約8万人を大きく凌駕する約10万4000人。「技能実習生といえば中国人」という感覚は、もはや時代遅れのようです。同年末には、全海外技能実習生の45%をベトナム人が占めるほどに。まさに、急速な勢いで企業からの信頼を獲得しています。
実習生たちが実習後に帰国し日本で得た技術や知識を活かせれば、母国産業の発展に大きく寄与することになります。さらには、それを契機に自社が何かの形でベトナムなどの海外に進出することも考えられます。まさに、グローバルネットワークにつながる効果的な活動です。
外国人実習生が入社することによって、社内の雰囲気が変化するはずです。しかも、勤勉で応用力のあるベトナム人のポテンシャルは、社員たちにいい意味での競争力を波及していくに違いありません。そのことで、会社としても良好な実績を生み出す可能性が高まります。
日本に対して好感と憧憬を抱くベトナム人だからこそ、そのスキルの高さをより活かそうとしてくれます。そして、彼らは一日でも早く仕事を吸収しようと努力を積み重ねることで、現場を任せられるくらいの力をあっという間に身につけていきます。
⽇本語、⽇本の⽂化や⽣活、道徳、マナー、職業意識、5Sの基本などの⼀般学習、また、受⼊企業様の現場に添った専⾨⽤語の事前学習も⾏います。学習の状況は、いつでも⾒学できます。
当協同組合の担当スタッフ、ベトナム人スタッフが即座に本人と直接接し、サポートしております。また、社会保険が適用されますので、加入していただく外国人技能実習生総合保険(労災は対象外)により全額返金されます。
厚⽣労働省労働基準局の「望ましい建設業附属寄宿舎に関するガイドライン」では、 1室2⼈以下、1⼈当たり床⾯積4.8㎡以上(3畳)となっており、ASPACでも「6畳に2⼈程度」を指導しています。詳細、ASPACにご相談ください。
原則、受⼊企業の担当者に同⾏していただきます。現地(ベトナム)で受⼊企業様とASPACスタッフ、現地スタッフ、通訳で⾯接を⾏い、その際にベトナムでの⽣活や学校の授業⾵景を⾒学していただきます。直接⾯接することで、その後のコミュニケーションが円滑になりますので、書類だけでの選考はおすすめできません。
実習実施者は受け⼊れた技能実習⽣に関して、労働基準法、労働安全衛⽣法、最低賃⾦法、労働者災害補償保険法、雇⽤保険法、健康保険法、国⺠健康保険法、厚⽣年⾦保険法、国⺠年⾦法等、労働者に係る諸法令が適⽤され、⼀般の⽇本⼈労働者とまったく同様となります。
⼊国管理局にて「問題あり」と判断されれば、資格変更や期間更新が許可されない場合があります。その場合、技能実習の継続は不可となり帰国になります。
パスポート、外国⼈登録証は、本⼈に保管義務がありますので、受⼊企業様や組合が保管することはできません。
研修・実習⽣の失踪は発⽣しています。しかし、ベトナム政府が失踪防⽌対策を構築していたり、ASPACでも研修⽣に対して悩み相談や研修環境の向上などに注⼒して失踪防⽌に全⼒で取り組んでいます。その効果があってか、ASPACでお世話した実習⽣の失踪問題はいまだ発⽣しておりません。
いいえ。「ベッドメイキング業務」はビルメンテナンス業務に含まれていますので、外国人技能実習でもこの業務は加えることもできます。宿泊施設などの寝室を整える作業に、実習生の力をご注入ください。
当社では昨年からベトナムの技能実習⽣(男性 20歳)を⼀⼈、受け⼊れています。⼊社直後もASPACさんの講習のおかげもあってか、職場での会話が途切れながらも成⽴していました。ところが1年も経つと、めまぐるしく向上してほとんど⽀障 なくコミュニケートできるようになりました。
技能実習⽣の受け⼊れは1名だけだったため年齢的にも精神⾯を⼼配しましたが、彼は基本的に明るい性格で何事にも積極的に挑戦してくれます。そのため、社内の雰囲気が変わってきました。他の社員が影響されて、以前よりポジティブになってきたように思えるんですね。最初は「なんとか⻑続きしてほしい」と思っていた外国の実習⽣が、こんなに影響⼒を発揮するなんて…。まさに思ってもいなかったことです。
ベトナムから男性2名・⼥性1名を実習⽣として受け⼊れました。まず驚いたのは、彼らの礼儀の良さです。一人ひとりへの挨拶はもちろん、年配の社員に対する気配りとか指導者の話を聞く姿など、日本社会への溶け込み具合が素晴らしい。ベトナムでの暮らしぶりがどうだったかは詳しく分かりませんが、かなり日本の文化や風習を学んでいると思われます。
もちろん、仕事に関してもみんな優秀です。指⽰されたことは完璧にこなすだけではなく、気がついたことは指⽰がなくても処理してくれます。そんな彼らは帰国後も同じ仕事に就いて⺟国の発展に貢献したいと思っています。そうすれば、当社にとっても海外とのつながりも充実するかもしれませんね。
建設業に特化した外国人技能実習生の受入れを支援するASPACは、これまでに平均23歳のベトナム技能実習生(男女)を企業のみなさまにご紹介しています。日本に入国後1か月間で取り組む講習では、語学に加えて日常生活に必要な事柄を吸収。たとえば、警察署や消防署などの協力を得て交通面や防災面での知識を得ていきます。そのため、ASPACでお世話した実習生たちがトラブルに巻き込まれた例はなく、失踪問題も発生していません。